2011・3・11日に起きた東日本大震災におけるHS神戸とサポートチームの活動報告です


by aoesupport

てきやからの報告『いつか名もなきボランティアからニックネームで呼んでもらえる人に』

『いつか名もなきボランティアからニックネームで呼んでもらえる人に』

皆様、いつもいろいろありがとうございます。
てきや(あだ名)こと清田和男です。

5月13~15日に石巻・牡鹿半島にボランティアに行ってきました。
今回は、『人手』の支援をメインに職場関係で出逢えた精鋭3人を加え
赤羽を出発しました。また、カンパのご協力を頂いた人から紹介の若者も
こもゆうチームの一員として参加しました。

東北道の蓮田(やすさんも激励の見送りに参加)でこもゆうチームと合流、
現地でいいのんちゃんチームと合流し、復興が遅れている牡鹿半島での
活動になりました。 医療ケアチームと作業チームに別れて、私たちは
表浜漁協の建物の2階部分の清掃作業を行いました。
海の目の前ということもあり2階にも津波が押し寄せたあとがあり、
物や書類が散乱し乾いた泥がかなり残っていました。 
作業中『浜の明日へ向けて』という題のパンフが見つかり、
思わず見入ってしまいました。
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無事に作業も終了し、夕方、こもゆうさんたちと一緒に前回泥出しを
させて頂いたお宅を訪問しました。
『・・・来年(庭に咲く)の桜を見にきて下さい・・・』というお手紙を下さった
お宅のご夫妻は、夜は避難所で過ごされているということで残念ながら会えませんでした。
でも泥を撤去したお庭から、チューリップの花が咲いていました。
(ご夫妻と一緒に見たかったなぁ)
もう一軒のお宅の方とは、帰り際に奇跡的に再会できました。
道路も庭も1ヶ月前よりきれいになり、リフォーム待ちのお宅の中も
拝見させて頂き、なんだか、とてもホットしてうれしかったです。
『・・・前へ進んではいるよ・・・』
というニュアンスのお言葉を伺って心強いおもいを抱きました。

通りかかった女性の方に挨拶をしましたら、津波が押し寄せた
お宅の中に案内して頂きました。 ご主人を津波で亡くされた方でした。
小さな花束を握りしめていらっしゃいました。
『親族も被災した・・・元気は出ない・・・主人はいなくなってしまった・・・』
というお話を聴き、言葉もみつからず茫然とし、気がついたら頭を下げていました。
突然 家族を失った方に、私は何ができるだろう・・・・・・
この場面は、こたえのでないながい宿題になりそうです。
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二日目は、泊まらせて頂いた、牡鹿半島の『大原行政区対策本部』
の畳の置き換えと、自衛隊から届いた支援物資の仕分けのお手伝いを
行い、牡鹿半島をはなれました。

『またここに来て、いつか、ニックネームで呼んでもらおう。少しでも何か役にたとう。』
そういうおもいが残りました。一緒に絆とこころのつながりを大切に。

次回、てきやは、今回同行した、職場関係で出逢えた精鋭3名と共に
6月17日~19日で戻る予定です。
今後もご理解、ご協力よろしくお願いいたします。
てきや(清田 和男)

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てきやさん、感想ありがとうございます。
牡鹿はいかがでしたでしょうか?
あの場所ならば、また戻って来られる場所のように
私は思っています。来月もよろしくお願いします。(やっさん)
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by aoesupport | 2011-05-17 23:00 | 活動報告など