2011・3・11日に起きた東日本大震災におけるHS神戸とサポートチームの活動報告です


by aoesupport

こもゆうチーム活動報告(6月18・19日)

ひろみです。こもゆうと、前回も紹介した大学生からの今週の報告です。
前回の活動時に一緒に遊んだ小学生との報告にAOEキャンプを思い出しました。
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こもゆうです。8回目の参加の感想。

今回は今までと大きく違うことがありました。
それは、前の週からの継続作業だったことです。
谷川地区にある洞福寺の清掃です。
19日(日)に行われる合同慰霊祭に向けて、瓦礫等の撤去を
二週にわたりやってきました。今回の作業については、11日の夕方、
現場の監督をされている棟梁さんから、直接頼まれていたのです。

「今後、多くのボランティアが入る予定はない。19日の慰霊祭までに
  周辺を綺麗にしたい。またお願いします。」
「来週は仲間のグループを含めて20人近くになります。
  土曜日(18日)一日かけて一気に片づけます」
そう約束して、戻ってきました。

今回聞いたところでは、12日から17日までの間は、5人くらいの
ボランティアが2回入っただけだったようで、前の週から殆ど
状況は変わっていませんでした。
朝、生活センターでちせちゃんと自分を見て、棟梁さん(小形さん)が
すごく嬉しそうな顔をしたときに、本当に来て良かった、と強く感じました。
「約束どおり、仲間をたくさん連れて戻ってきました」

やっさんのところは重機を持って、墓石の建て直しなどを。
人手部隊は人数が多いので、分かれての作業に。
参道に積みあがった砂の除去、さらに沢の清掃。
他のグループの方も含めて、みんな自分がやるべきことを自然とやり、
いい形で連携が取れていたと思います。

重機だけでは終わりませんでした。
もちろん、人だけでも終わっていません。

重機と人がいい形で融合して、作業出来たと思います。
棟梁さんも住職さんもすごく喜んでくださいました。

なかでも、へんたいくんは本当に凄かったです。
往復の運転も全部一人で、さらに運転中の連絡も人任せにせず。
作業中も自ら率先して動くだけではなく、みんなに声を掛け、
場の雰囲気を作り、周囲の安全に気を配り、八面六臂の大活躍でした。
帰りの車中で女性陣から、
「へんたいくんは凄かったね。あれ(全裸)がなければパーフェクト!」
と言われてましたが、あれがなければへんたいくんじゃありません。

今週末は5人で行ってきます。梅雨入りしたと出てましたね。
今の予報では石巻地方は、木曜日から翌週まで、週末も含めてずっと雨。
最初の頃だったら、「雨ならやめよう」ってなったかもしれません。
今は、雨でも行こうと思ってます。雨でも出来ることはあるし、
雨だからこそ出来ることもあります。地元の方とゆっくりお話してきます。

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<大学生からの報告>
こんにちは、今回で3回目の参加になる楽兎♪です。
参加していたみなさん、本当にお疲れ様でした!
今回は特に人間の温かみを凄く感じました!
なので、温かみを感じた事を主に書きたいと思います。

谷川にて自分らは牡鹿半島の谷川で作業をしました。
谷川の様子は、今までで一番酷い状態でした。
海・山・瓦礫・砂・家の基礎しか見当たらない場所でした。
自分たちは、谷川のお寺と沢の清掃を行いました!
その作業中、今回のチームの温かみを感じました!

それは、みんなでモチベーション・テンションを高め合っている所です!
とくに、へんたい君は凄かったと思います。
へんたい君の元気な姿をみて「俺も負けてられない!」とか
「遅れを取ってはいけない!」と自分を鼓舞する事が出来ました!
他のメンバーもへんたい君の元気さをみて、自分を鼓舞していたと思います!
また楽しく作業が出来ました。これもチームみんなが素晴らしい人の
集まりだったからだと凄く感じています!
このチーム、素晴らしい!と凄く思いました。

小渕浜にて
自分だけ午後から、前回活動した小渕浜に行きました。
前回出会った小学4年生のSに会いに・遊びに行きました。
家に着くとSは玄関先で遊んでいました。Sに声を掛けたら笑顔で
答えてくれました!覚えていてくれた事がとても嬉しかったです!
Sは「遊びに行こう!」と自転車を貸してもらいました。
それからSとのサイクリングが始まりました!
まずは道端にある桑の木まで行き、そこで桑の実を収穫。一緒に食べました!
そしてSが牛乳を家持ってきてくれていて、それも頂きました!

その際、Sがこんな事を言いました。
「もし震災がなかったら友達にはなれなかったんだよね?」
改めて、Sは逞しいなぁと感じました。
次に前回活動した小渕浜の漁港などを一回り。
前回よりもかなりきれいになっている様子を見る事ができました。
その後、大原小学校(Sの通っている学校。今回宿泊した場所のすぐ上)に行きました。
この時のSの楽しそうな顔はわすれられません。

それからSの家まで戻ると、Sのおばあちゃんに「お茶っこ飲んでけ~」
と言われ、家に上がらせてもらいました。他にもおにぎりやパン、
漬物、鰤のスープ、和菓子等、色々頂きました。
(漬物と鰤のスープは手作り、かつ宮城県産。とても美味しかったです!)
その時に、おばあちゃんが言ってくれた言葉が凄い心に響きました。
「東京からわざわざ来て、大変だね~。学生で勉強も大変だろうに。
今回は東北で地震が起きたけど、次は東京の方で地震が起こるかもしれないねぇ~。
その時は家に逃げて来い!色々お世話にもなってるし、その時は待ってるよ」
どこの馬の骨かもわからない、いちボランティアの自分にそんな事言ってくれた、
おばあちゃん方には本当に温かさを感じました。
しばらくおばあちゃん方と色々話をしました。
するとSに「遊ぼう!」と言われミニカーやチョロQで遊ぶ事にしました!
そうこうしていたら、あっという間に時間は過ぎ、帰る時間になりました!
また会おう!とSやご家族の方たちと約束してきました!

大原生活センターにて
夜は大原生活センターにて地元の方や他のボランティアの方との懇親会が行われました。
そこでまさか凄い人に出会うとは思っていませんでした。
その方は同じボランティアのかたで、谷川で作業していた時に出会った方でした。
その方と話した内容は「人生観・人間とは?」非常に周りから見たら
重苦しい話だったかもしれません。しかし、自分が日ごろ考えている事に関して、
あそこまで語りあえる人・また、違った意見を言い合える人はそうそう居ません。
というより、途中で会話を終わらせてしまう人がほとんどだと思うのですが、
その方は最後まで聞いてくれたし、色々な意見をくれたし、色々考えさせられました。
こう言ったら失礼になるかもしれないですが、「同志」を見つけたように感じました!
この方とはまたどこかで会えるといいなぁと思いました。
以上が今回感じた事です!
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by aoesupport | 2011-06-22 12:00 | 活動報告など