2011・3・11日に起きた東日本大震災におけるHS神戸とサポートチームの活動報告です


by aoesupport

北茨城市大津港視察

やっさんです。

日曜日、暑い福島県でマッドバスターズをしているサポートチームのみんなとは
別行動で、訳あって茨城県の北茨城市に行ってきました。
岩手・宮城・福島が東日本被災地の代表3県なのですが、その傍らでも
被害のひどかった地域があります。その一つが福島県との県境の北茨城市です。
b0213209_19363945.jpg

岡倉天心の六角堂という有名な観光スポットがある断崖の海岸線を車で通りましたが、
観光旅館は8月1日に再開しましたというポスターがはってある状態でした。
観光地、六角堂はその本体が津波で流されてしまったため、見学は禁止です。
大津港には多くの漁船がありましたが、みな新しく見える漁船でしたので、
他地域からの支援で船はそろったのでしょう。
しかし、観光施設としての海の見える食堂などは営業停止で、港のそばの家は
津波により流された家、1階部分が破壊された家などがまだ見られました。
話によると、放射線の線量も高い地域があるらしく、
明るい太陽とは裏腹に、何か沈んだ暗いイメージがありました。
これじゃ、観光に来る人なんてどこにいるのだろう?と思うしかありませんでした。

地震が天災だと考えて、緊急支援の食料や水の供給などは協力するけど、
その他は自助努力だよという言い方があります。本当にそうでしょうか?
大津港は震災被害の南の一番端っこです。北の端っこは岩手県久慈市です。
その間500キロにわたる被災地の復興は、自助努力でなんとかなるものなのでしょうか?
自分の生活を守りながらでも、ほんの少し他人のことも気にする事はできます。
困った人がいたら手を差し伸べるだけで、日本と言う世界は変わっていくと思います。
[PR]
by aoesupport | 2011-08-09 19:00 | 活動報告など