2011・3・11日に起きた東日本大震災におけるHS神戸とサポートチームの活動報告です


by aoesupport

まきちゃん・もゆ・れな石巻にての思い

みなさん、お久しぶりです。長野のまきです。

8・11,12と福島から二泊の一時帰宅の誠ちゃんと急きょ、
家族4人で正味一日半の現地滞在と超~駆け足でしたが、
やっと現地へ行くことができました。
やすさんから、「レポートお願いね~~」と言われてからも、
発信するまでかなり時間がかかってしまいました。すみません。
b0213209_11245452.jpg

今回は時間的にあまりにも短かったので、ほとんど駆け足で
「父ちゃんがどんな場所で、どんな人たちと関わり合いながら、
協働しながら活動しているのかをみる」
という時でした。
やはり初めて現地に行った者としては、とにかく被害の大きさ・広さに
圧倒されるという感じでした。
5ヶ月もたったはずなのに。5ヶ月しかたっていないのか。5ヶ月って!。
まだまだ3・11から身も心も次に進めないでいる方々もたくさんいる感じ
でも、少しずつでも進もう!と頑張っている人たちも確実にいて。
それをサポートしてる人たちも確実にいて。

特に若い人たちが動いている姿も印象的でした。
(ん?!私も充分若いと思っていた、思っているけど、
やはり確実に私より若い人たちが元気に前向きに動いている姿を見ると、
「頑張って~!!、ありがとう~!!その姿がみんなの希望だよ~~!!」と
思っている自分がいて、ちょっと若い人の枠から外れてきてる?!と思わされたのでした。

阪神淡路大震災の時、私たちは結局神戸に移り住んでしまった。
今回もきっとそんな人たちもいるんだろうな、と思いつつ、でも今回の規模は
想像を絶することだなあ、と現地を目の前にして実感しました。
阪神の時は日本財団が設立した阪神淡路コミュニティー基金という
期間限定(結局4年くらいだったかな)の人を支える(人件費サポート)基金が
あったので、私たちも活動ができました。
今回も、そのようなものが必要だと強く感じました。
財団に問い合わせしてみようと下書きしています。


そして今は原発のこともとても気になります。特に子どもたち、若い世代への影響。
ここ1ヵ月くらい、私は福島の原発がもたらしたこととちゃんと向き合うように、
ということを周りから突きつけられるようなことが重なり、重い腰をあげ、
(ってあがっていないという感じもありますが)少しずつ、できるだけ確かな
情報を知るところから始めています。(かなり遅れをとっていますが、、)

特に食べることに関して。
私たちが住んでいる信濃町はパートナーが外国籍で半年位は海外で暮らし、
その半分を信濃町で暮らす、というパターンの方も結構いるのです。
日本以上に海外では震災直後から原発事故に関する情報が
たくさん取り上げられていると聞きます。

最初は学校給食について、かなりの危機感をもった方
(半年はカナダで暮らしてる)からの相談から始まりました。
私は今年度が最後で、来春には閉校する我が子たちが通う
野尻湖小学校のPTAの役員をしていることもあって相談され、
今までは、気にはなりつつも、正直そんなに危機感はなかったし、
意識もそこまでいけていなかった。
でも、やはり子どもと共に毎日を生きている大人としては、
子どもたちへの(時に逃げ出したくなるくらい重い)責任を感じながら、
お尻をたたかれるように原発関連の情報を自分の中へとりこもうとしています。

でも、どこかで「知りたくない!、知って何ができる?できることなんてほんの
少しだけじゃない?知れば知るほど生きにくくなるんじゃない?
原発事故の影響以外にもすでにたくさんの避けた方がいいものがあるよな」
などなど頭の中をグルグル。
でも目の前に子どもがいる。何だかんだと生意気なことも言うようになったけど、
私たちを頼りに生きている子どもたちがいる。できること、
やった方がいいことがあり、ほんの少しでも、やるとやらないでは違う。
そう、確実に違うはずと思うと、親としてはちゃんと知ってできることは
していかないと思っています。

b0213209_11252676.jpg

特に誠ちゃんはイラクなどでの劣化ウラン弾などの影響を受けて
苦しみ続けている子どもたちのところなどへも行ってきています。
その時の写真や報告などを思いだせば、迷ったり、躊躇している時間は
ないのですが、どこかでいろんな複雑な思いもあって、知りたくない、
ちょっと目をそらしておこう、状況は違う、などと自分の中で原発事故
での影響の重みと向き合わない、という動きになってしまっていました。
でもでも、(”でも”が多くなっててすみません、)やはり子どもたちのことは
親としてできることはしていかなくて!というのが今の強い気持ちです。

畑ももっと頑張らなくっちゃ!とか、、。トマトの支柱はしっかり立てなきゃ、
芽かきもタイミングよくやっていかないと。今ウチのは実や枝の重みで
どんどんくずれてきているので。そこからか?!(笑)

って、現地へ行った報告からズレてしまいましたが、こんなことを思いつつ、
動きつつ、現地の活動の後方支援もとてもゆっくりペースになって
しまっていますが行いつつ、自分の仕事もしつつの毎日です。
きっと特に子どもと共に生活している方々はいろんな不安をもっているかと思います。
お互いにアンテナをはりつつ、不安に押しつぶされない程度に、
気をつけられることは気をつけつつ、日常生活も大事にしつつ、暮らしていきまっしょ。
でもどんな時でも希望は失わず、笑うときには笑って元気に生きていきたいね、と。

------------------------------
HS神戸代表の誠ちゃんにはまきちゃんというパートナーと2人の娘さんがいます。
そのまきちゃんからのレポートでした。
やはり子供に関してのコメントは実感がありますね。
子供のことを考えるということは、未来のことを考えることでもあります。
未来のことを考えることで、人は希望を持つこともできるのです。
地震災害に対処することも、原発問題に対処することも、
それは未来の日本に、世界に関わってくることなのかもしれません。
無関心でいては未来に希望に背を向ける事にもつながると思います。
まきちゃん、レポートありがとうね!    (やっさん)
[PR]
by aoesupport | 2011-08-23 11:00 | 活動報告など