2011・3・11日に起きた東日本大震災におけるHS神戸とサポートチームの活動報告です


by aoesupport

てきやさん活動報告~君看よ双眼のいろ 

高橋さん実家片付け隊

11月5日、石巻大原でいつも親切にして頂いている高橋さんの
実家の片付けの手伝いをしてきました。
この日のメンバーは、荒木はじめちゃん、カメラマンの小西兄貴、
こもゆうチームの宮澤さん、てきやでした。
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地震で崩れてしまった実家の取り壊しに伴い、家財道具を外へ出していく
作業でした。 途中、引っ越しの手伝いと錯覚しましたが、取り壊すために、
捨てるために物を外へ出して行くという点で似て非なる作業でした。
高橋さんが、明るかったので、作業中は楽しかったです。

大原に戻っても、いつものようにお肉をご馳走してくれて、一緒においしいお酒を
飲みました。 何度もてきやの手を握りしめ、ありがとうと言って下さったことが
印象的でした。 いつものように最後まで明るかった高橋さん。
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家に帰ってしばらく、いろいろ感じ、考えるところがありました。

家が地震で住めなくなり、置いていた軽トラックとバイクと家の現金も
盗まれてしまったそうです。 大原の家も流されて、養豚業のお仕事を
されながら、ボランティアに肉を差し入れしてくれて、共に酒を飲み、
『・・・みんなに逢えてよかった・・・』と何度も語りかけてくれた高橋さん・・・

この状況、自分だったら、耐えられなかったかもしれない・・・

相田みつを美術館で見つけて、自分がかなしい時に思いだすことば
『・・・君看よ双眼のいろ 語らざれば憂い無きに似たり・・・』
を何度もつぶやいていました。

『かなしいけどあたたかい』 今はそんなふうに感じています。

まだ壊れた家がたくさんある。 がれきは減り、さら地が増えた。 
それは、復興というより、住んでいた家がなくなり家族が
散り散りになったことを現しているように思います。
どうかかわっていけばいいかわからないけど、かかわりは
これからともおもいます。
自分はまだこの活動にピリオドが打てない・・・


・・・澄んだ眼の底にあるふかい憂いのわかる人間になろう
重いかなしみの見える眼を持とう 君看よ双眼のいろ
語らざれば憂い無きに似たり 語らざれば憂い無きに似たり
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by aoesupport | 2011-11-15 21:30 | 活動報告など