2011・3・11日に起きた東日本大震災におけるHS神戸とサポートチームの活動報告です


by aoesupport

てきやさん石巻大原での活動(6月23日・24日)

石巻 大原活動報告 6月23・24日

『雰囲気を・・・』

今回 すごく楽しかったです。いつもの、てきや、イッチー、はじめちゃんに、
てきやの職場の後輩の「伊達っち」も加わっての活動でした。

活動内容は23日 大原の漁師の斎藤さんの牡蠣の種付け
24日 早朝の神社の清掃及び草むしりプラスお昼まで
前日同様牡蠣の種付け作業を行いました。
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住民の人たちと一緒に牡蠣の子供が付いたホタテの貝殻を
等間隔で縄に固定する作業でした。これを海に沈めて育てると
2年後に食べ頃になるそうです。それなりにハードな作業でしたが
海の風が心地よく住民の方々と会話しながらの作業はとても楽しかったです。
聞き慣れた方言やなまりにぬくもりを感じました。
休憩中、震災直後のお話しをして下さったり、
「(てきやの住んでいる)千葉で災害が起きたら今度はおらたちが行くっちゃ 」
と言って下さったり、心のつながりを感じられたひとときでした。
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作業後は小形棟梁に会いに行ったり、高橋さん、平さんやっちんさんたちと
おいしいお酒を飲みながら、田植えを昼間していたという平さんに、
「今度は一緒に畑仕事をさせて下さい。」と頼みこんでいる自分がいました。
これからは、純粋なボランティアとしてではなく「てきや君」として、
漁業・農業・神社再建のお手伝いを兼ねて大切な人たちに会いに行く
という形が取れそうです。こうして、大原の住民の方々と一緒に
作業ができて当たり前のように一緒にお酒が飲めること、
とてもうれしく、ありがたいこととおもっています。
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前回のメカブ作業と今回の作業をさせて頂いて、はたらくよろこび、
誰かの、何かの役にたてるよろこびを実感することができました。
前回お土産に頂いたメカブとワカメを母に渡したらとても気に入ったらしく
メカブがなくなると母は船橋の東武デパートに行って気仙沼のメカブを
大量に買ってきました。そんな母が、
「お前が宮城にこんなに行かなかったら、東北のメカブやワカメが
こんなにおいしかったことを知らないままだった。今回、売り値で
ワカメとメカブを買ってきなさい。そしてたくさんお手伝いしてきなさい。」
と送り出されました。母からこんなことばをもらったのは、はじめてでした。
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そして今回、職場の後輩の伊達っちの初参加。
そして、はじめちゃん、イッチー、やまちゃんという、年をまたいで
共に行動してきてくれた仲間の存在 いろいろな形で活動を理解し、
支援して下さった方々の存在。自分が勝手にはじめた活動が
いろいろな意味と価値とつながりが加わり、とてもうれしくありがたくおもっています。
振り返ると・・・一緒にがれきを片付け、泥出しを行い、語りあえた日々・・・(^-^)
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てきやが尊敬している、神田橋條治先生のことばに、『雰囲気を受け止めて雰囲気で返す』
ということばがあります。 感謝のおもいと共に、このことばを実生活で
実践する構えが取れたら・・・より豊かな人とのかかわりが持てるんだろうな・・・
とイメージしていましたが、あこがれにとどまり、ずっと遠くに感じていました。
この活動を通してこのことばを近くに感じられる時を頂きました。

『雰囲気を受け止めて雰囲気を返す』
とは、そういう構えを身につけることではなく、人と人との間に漂っているもの、
浮かび上がっているものを感じてつかみ、寄り添いながら共に
時を過ごしていくことのようにおもいました。
そして次は、神社のお祭りでたこ焼きを焼いてきます。 (^-^)

てきやこと清田和男
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by aoesupport | 2012-07-05 18:30 | 活動報告など