2011・3・11日に起きた東日本大震災におけるHS神戸とサポートチームの活動報告です


by aoesupport

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震災ボラ、てきやチームの6月の活動報告をさせて頂きます。

『重機と人と心とそして出逢いとつながりに感謝』

今回も金曜日の夜赤羽を出発しました。前回のメンバーに加えて、
以前一緒に働いていた人、清田が所属する障害者のボランティア
サークル『ゴリラの会』の創設者、NPOコミュニオンで共に学んだ方
等も加わり、とてもうれしく、ありがたく、心強い活動でした。
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今回の作業は、石巻市牡鹿半島谷川地区にある洞福寺の清掃でした。
18日の土曜日に19日(日)に行われた合同慰霊祭に向けて瓦礫等の撤去を行いました。
お寺は海を見下ろす高台にあったのに、かなりの高さのところまで津波が押し寄せ、
至る所に瓦礫や倒れた墓石が散乱し、本堂も流されてしまい、プレハブの本堂が
とても痛々しく見えました。
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作業は、重機と人と心がひとつとなり、どんどん片付いていき、感動しました。
沢の周りのガレキを片付けていたところ、赤ちゃんを抱いた女性の写真が出てきて、
ひとしれず固まってしまいました。「どうか生きていてください」
と心の中で何度もつぶやきました。
作業中、吉村せいちゃんに呼ばれて行ってみると、墓石がずれて動かせず困っている
ご家族の方がいました。何人かでどうにかもとへ戻すことができてよかったです。
吉村せいちゃんからは、「目の前の作業だけでなく、積極的に現地の方のニ-ズを拾え!」
と叱咤され勉強になりました。
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夜は、現地の方も含めて食事会ができてよかったです。
仲間と一緒に力を合わせて作業して、語り合い、心のつながりを実感でき、
現地の方々とも交流が持てて、今回も本当に行けてよかったとおもっています。

このような活動ができたのも皆様お一人お一人のご支援とご協力のおかげです。
本当にありがとうございます。
次回は、7月15日~18日の3連休での活動を予定しています。
出逢いとつながりに感謝しています。『てきや』こと 清田 和男
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by aoesupport | 2011-06-22 15:00 | 活動報告など
ひろみです。こもゆうと、前回も紹介した大学生からの今週の報告です。
前回の活動時に一緒に遊んだ小学生との報告にAOEキャンプを思い出しました。
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こもゆうです。8回目の参加の感想。

今回は今までと大きく違うことがありました。
それは、前の週からの継続作業だったことです。
谷川地区にある洞福寺の清掃です。
19日(日)に行われる合同慰霊祭に向けて、瓦礫等の撤去を
二週にわたりやってきました。今回の作業については、11日の夕方、
現場の監督をされている棟梁さんから、直接頼まれていたのです。

「今後、多くのボランティアが入る予定はない。19日の慰霊祭までに
  周辺を綺麗にしたい。またお願いします。」
「来週は仲間のグループを含めて20人近くになります。
  土曜日(18日)一日かけて一気に片づけます」
そう約束して、戻ってきました。

今回聞いたところでは、12日から17日までの間は、5人くらいの
ボランティアが2回入っただけだったようで、前の週から殆ど
状況は変わっていませんでした。
朝、生活センターでちせちゃんと自分を見て、棟梁さん(小形さん)が
すごく嬉しそうな顔をしたときに、本当に来て良かった、と強く感じました。
「約束どおり、仲間をたくさん連れて戻ってきました」

やっさんのところは重機を持って、墓石の建て直しなどを。
人手部隊は人数が多いので、分かれての作業に。
参道に積みあがった砂の除去、さらに沢の清掃。
他のグループの方も含めて、みんな自分がやるべきことを自然とやり、
いい形で連携が取れていたと思います。

重機だけでは終わりませんでした。
もちろん、人だけでも終わっていません。

重機と人がいい形で融合して、作業出来たと思います。
棟梁さんも住職さんもすごく喜んでくださいました。

なかでも、へんたいくんは本当に凄かったです。
往復の運転も全部一人で、さらに運転中の連絡も人任せにせず。
作業中も自ら率先して動くだけではなく、みんなに声を掛け、
場の雰囲気を作り、周囲の安全に気を配り、八面六臂の大活躍でした。
帰りの車中で女性陣から、
「へんたいくんは凄かったね。あれ(全裸)がなければパーフェクト!」
と言われてましたが、あれがなければへんたいくんじゃありません。

今週末は5人で行ってきます。梅雨入りしたと出てましたね。
今の予報では石巻地方は、木曜日から翌週まで、週末も含めてずっと雨。
最初の頃だったら、「雨ならやめよう」ってなったかもしれません。
今は、雨でも行こうと思ってます。雨でも出来ることはあるし、
雨だからこそ出来ることもあります。地元の方とゆっくりお話してきます。

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<大学生からの報告>
こんにちは、今回で3回目の参加になる楽兎♪です。
参加していたみなさん、本当にお疲れ様でした!
今回は特に人間の温かみを凄く感じました!
なので、温かみを感じた事を主に書きたいと思います。

谷川にて自分らは牡鹿半島の谷川で作業をしました。
谷川の様子は、今までで一番酷い状態でした。
海・山・瓦礫・砂・家の基礎しか見当たらない場所でした。
自分たちは、谷川のお寺と沢の清掃を行いました!
その作業中、今回のチームの温かみを感じました!

それは、みんなでモチベーション・テンションを高め合っている所です!
とくに、へんたい君は凄かったと思います。
へんたい君の元気な姿をみて「俺も負けてられない!」とか
「遅れを取ってはいけない!」と自分を鼓舞する事が出来ました!
他のメンバーもへんたい君の元気さをみて、自分を鼓舞していたと思います!
また楽しく作業が出来ました。これもチームみんなが素晴らしい人の
集まりだったからだと凄く感じています!
このチーム、素晴らしい!と凄く思いました。

小渕浜にて
自分だけ午後から、前回活動した小渕浜に行きました。
前回出会った小学4年生のSに会いに・遊びに行きました。
家に着くとSは玄関先で遊んでいました。Sに声を掛けたら笑顔で
答えてくれました!覚えていてくれた事がとても嬉しかったです!
Sは「遊びに行こう!」と自転車を貸してもらいました。
それからSとのサイクリングが始まりました!
まずは道端にある桑の木まで行き、そこで桑の実を収穫。一緒に食べました!
そしてSが牛乳を家持ってきてくれていて、それも頂きました!

その際、Sがこんな事を言いました。
「もし震災がなかったら友達にはなれなかったんだよね?」
改めて、Sは逞しいなぁと感じました。
次に前回活動した小渕浜の漁港などを一回り。
前回よりもかなりきれいになっている様子を見る事ができました。
その後、大原小学校(Sの通っている学校。今回宿泊した場所のすぐ上)に行きました。
この時のSの楽しそうな顔はわすれられません。

それからSの家まで戻ると、Sのおばあちゃんに「お茶っこ飲んでけ~」
と言われ、家に上がらせてもらいました。他にもおにぎりやパン、
漬物、鰤のスープ、和菓子等、色々頂きました。
(漬物と鰤のスープは手作り、かつ宮城県産。とても美味しかったです!)
その時に、おばあちゃんが言ってくれた言葉が凄い心に響きました。
「東京からわざわざ来て、大変だね~。学生で勉強も大変だろうに。
今回は東北で地震が起きたけど、次は東京の方で地震が起こるかもしれないねぇ~。
その時は家に逃げて来い!色々お世話にもなってるし、その時は待ってるよ」
どこの馬の骨かもわからない、いちボランティアの自分にそんな事言ってくれた、
おばあちゃん方には本当に温かさを感じました。
しばらくおばあちゃん方と色々話をしました。
するとSに「遊ぼう!」と言われミニカーやチョロQで遊ぶ事にしました!
そうこうしていたら、あっという間に時間は過ぎ、帰る時間になりました!
また会おう!とSやご家族の方たちと約束してきました!

大原生活センターにて
夜は大原生活センターにて地元の方や他のボランティアの方との懇親会が行われました。
そこでまさか凄い人に出会うとは思っていませんでした。
その方は同じボランティアのかたで、谷川で作業していた時に出会った方でした。
その方と話した内容は「人生観・人間とは?」非常に周りから見たら
重苦しい話だったかもしれません。しかし、自分が日ごろ考えている事に関して、
あそこまで語りあえる人・また、違った意見を言い合える人はそうそう居ません。
というより、途中で会話を終わらせてしまう人がほとんどだと思うのですが、
その方は最後まで聞いてくれたし、色々な意見をくれたし、色々考えさせられました。
こう言ったら失礼になるかもしれないですが、「同志」を見つけたように感じました!
この方とはまたどこかで会えるといいなぁと思いました。
以上が今回感じた事です!
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by aoesupport | 2011-06-22 12:00 | 活動報告など

寄席の開催予定

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月末日曜日に現地の方々が少しでも手を休めてもらえればと思い
今回は寄席を企画しました。

日時 2011年6月26日日曜日 11時から
場所 牡鹿半島表浜漁協センター2階
出演 鈴々舎風車(れいれいしゃ ふうしゃ)

現地に昨晩チラシを送りました。  柳澤のん
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by aoesupport | 2011-06-22 09:00 | 今週の予定
6月24日金曜日の夜(深夜)出発の日曜日帰りで
大原地区、小渕浜地区へ向かいます。
今回は小渕浜地区での寄席の開催とエンジン付きゴムボートの輸送、
同行するT内MMさん(いつもお花を贈っていただいている方です)には
大原地区の家を訪問していただきます。   柳澤のん

こもゆう組は、てきやも参加して5名で石巻牡鹿に向かいます。
毎週、ありがとうございます。だんだん、宿泊場所となっている
大原の方々ともつながりが深くなってきています。
そろそろ、大原の生活を取り戻すための作業に力を
注いでいきたいとみんな感じているようです。  やっさん
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by aoesupport | 2011-06-22 08:49 | 今週の予定
やっさんです。
先週こもゆうチームに託して、大原センターに設置した
ハエ退治マシーン・モンスターフライトラップですが、
一週間がたち、素晴らしい働きを見せてくれていました。

それがこちらです⇒⇒⇒
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あまりにこわい映像なので、画像を小さくしてありますが
画像をクリックすると大きく見ることができます。

実際に大原のセンター内ではあまりハエがたくさんいるという感じが
しませんでしたが、小渕浜に行くとハエがたくさんいました。
残り五個も小渕浜の住宅にも設置して更なる効果を試してみたいと
思います。被災地のハエ被害を救う救世主となるかもしれません。

こんなアイデアも皆様からお待ちしております。よろしくね。
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by aoesupport | 2011-06-22 08:00 | 活動報告など

6月18日の夜の交流会

やっさんです。

作業の終わった土曜日にてきや組で焼肉&ビールの会を企画してくれました。
料理人がメンバーにいたということ、体力的に作業はできないけど、
料理や宴会の準備ならできるよという話があったということで、
てきやチーム中心で準備をすすめてもらいました。

タイミングよく大原地区の人も、神社修復の会合があるということで、
10名ほど集まってくれましたので、そのままこちらに招待しました。
焼肉と野菜をたくさん使ったポトフ、他にもたくさんのつまみが並び
ビールに日本酒・ワインと楽しい宴となりました。会費制で行いました。
宴となると登場するのがヘンタイ君の裸芸です。10数年前と変わらない
引き締まったお尻を披露してくれて大きな笑いがおきました。
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前の日には落語家の三遊亭享楽さんが大原で落語会を開いてくれました。
石森区長さんが100日たったから、そろそろ笑ってもいいんじゃないかという
挨拶をしてくれました。住民の方々は大勢集まり大笑いしていました。
そろそろ支援の形も付き合い方も変わってくる時期かと思います。
ビールやお酒に裸など不謹慎と思われる方もいるかもしれませんが、
暑い中汚れる作業をして、ビールも無かったら私はやってられません。
外に瓦礫の残る中、余震がたまにあり、気を抜くと不安に押しつぶされる
ような世界で、お尻くらいだしたり、大笑いしても良いと思います。
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HS神戸サポートチームでは、AOEのワークキャンプで培った交流の
力も使った、活動を続けていきたいと考えております。
この絵は、看板屋さん仲間の茨城の増子看板さんが描いて大原に置いてきた
大原浜の夕焼けです。増子さんも茨城で震度6強の地震にあい、家にひびの
入った被災者でもあります。
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by aoesupport | 2011-06-21 23:40 | 活動報告など
やっさんです。先週末の6月18・19日での活動報告です。

今回はこもゆう組が9名・てきや組が7名・私が4名という
今まで最大のボランティア数で作業ができました。
さらには、私の仲間の看板仕事人チームはユニック車・トラック
などを準備していましたので、マンパワーとマシンパワーの融合
による作業で、結果、非常に効果的な作業ができたと感じています。
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作業活動場所は牡鹿半島東側の谷川浜にある洞福院というお寺です。
先週もこもゆう組などが作業をすすめてくれていましたが、
日曜日に谷川地区の檀家さんを集めて合同慰霊祭を行うという事で、
少しでも片付いた場所で集まって祈ることで、心の区切りをつけて
次に進んでもらえたらという気持ちで作業できました。

谷川浜は60世帯150人が暮らす三角州にある集落で、港と家と田畑がありました。
今回の津波により60のうち59の家が破壊され、24名の人が命を落としました。
8名の方しか見つかっておらず、残りの方はまだ行方不明です。
お寺も山に近い場所にあったのですが、本堂・山門・寺務所すべて壊れ
跡形もありません。寺院の庭が砂地だったのは、海からの砂が運ばれて残った
ためで、最初は町全体が砂で埋まり、砂浜になっていたという話でした。

この土曜日は仏教的な行事でいうと百か日にあたります。
亡くなられた人に対して、そろそろ泣くのをやめましょう。
そのために一度集まってみんなで大泣きしてから、笑っていきましょう
という日であるそうです。檀家さんの要望も、行方不明者もみつからない
けど、どこかで区切りをつけないと心がどうにも落着かないという事で、
どんな形でも良いから慰霊祭をしたいということでした。
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寺院内の砂・細かい瓦礫などは人の手で集めて片付けていきます。
その中で動かせない大きな石や灯篭などは機械の力を使います。
こもゆう・てきやチームは重機の入れない沢の中の瓦礫も
丁寧に撤去してくれて、梅雨時の沢の氾濫を先に抑えることができました。
看板屋さんチームの技術系ボラと大勢の人の細かい手によるボラとが
融合することで、作業終了時にはかなりの瓦礫が片付き、きれいになり
住職さんからお礼の言葉と挨拶をいただきました。
一定の目標を全員で達成できた感じがあり、またそれぞれのチームの
特性を活かした効果的なワークができたと思います。

翌日の日曜日午後の谷川のお寺に行くと、檀家さんも200人以上集まり、
無事に合同慰霊祭ができたと住職さんから聞きました。
家があったであろう場所には多くのお花が供えられていて、
親戚一同が集まってシートを引いてお清めをしていました。
青い空に海、白い砂に埋もれた町に黒の喪服と色とりどりの花々。
また忘れられない景色がこころに刻み込まれました。
60世帯のうち、避難所に残っているのは5世帯だけだそうです。
他の方々は別の場所に移動してしまい、戻ってくるかどうかも
わからないと住民の方から話を聞きました。俺は頑張るよという言葉も。
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想像してみてください。こんな浜や集落が東海岸500キロにわたり、
あふれています。砂に埋もれた浜、瓦礫に埋もれた町、人が帰れない集落。
立ち上がる力も無くなった住民の後押しのために、たくさんのボランティア
がその地に集い、自分の手でできる事をしています。
その振る舞いが少しでも住民の動くきっかけになれば、意味あることです。
HS神戸サポートチームの活動は続きます。皆様の力をさらに結集してください。

やっさん
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by aoesupport | 2011-06-21 23:30 | 活動報告など
5月にてきやチームの一員として牡鹿半島で活動したてきやの職場の同僚の
やべっちが単身気仙沼に行き活動報告をあげてくれたので紹介します。 
てきやの印象として、改めて被害の大きさを実感させられました。
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やべっちです。
気仙沼へ6月10日の夜に埼玉を出て11日、12日とボランティア活動に行ってきました。
行きは雨降りで視界が悪かったことと前日から一睡もしてなかったということもあり、
泉PAで仮眠3時間をとるまでは睡魔と体力との闘いでした。
気仙沼のボランティアセンター(市民健康管理センターすこやか)に朝8:00に到着しました。
到着してからの流れは受付開始が8:30からで9:00からオリエンテーションでした。
その後各スタッフよりボランティア依頼のある現場を「どこどこ何名」と読み上げ、
自己申告で参加。何ヵ所かで読み上げているので、よく聞こえないのと早い者勝ちで
活動に参加するかたちでした。行き場が決まったらスタッフより詳しい説明を受け、
参加メンバーの中からリーダーを決めるのですが、なぜか今回はリーダーを
任せられることになり務めました。渡された依頼主の書類に目を通して前回活動
チームの報告を元に道具を準備し、現地への行き来はスタッフが送迎してくれました。
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行った先は気仙沼港から3km離れたお宅で広い庭の泥出しを行いました。
こちらのお宅の方は3月24日に気仙沼の家へ戻り、それまでは仙台にいたそうです。
戻ったときは、庭にはマグロやサンマの死骸がどっさり庭にいたとか…。
回りの外壁を見ても津波の痕が地上から1m60cmほどにあり3km離れたとこ
まできた津波の高さや脅威を感じました。
活動の話に戻りますが午前中は雨降りの中泥を土嚢に詰めて、一時間おきに
休憩を取りました。 こちらのお宅の方は休憩のたびにお茶とお菓子を
出して下さって、あっても捨てるだけだからとまだ着れるだろう服を
着替え用として出してくれました。とても申し訳なく思うのと温かい好意を
無にしては・・・という思いでご好意に甘えました。

午前中参加したメンバーは皆個人参加の方々で僕も含めた5名(京都1名、
静岡1名、千葉1名、埼玉2名)で午後からはハローワークの職員3名
(熊本1名、大阪2名)も加わり8名になって天気も良くなり暑さの中での
作業になりました。出した泥は土嚢袋で全部で約140袋でした。
作業は15時までなので、センターに迎えの連絡を入れて戻り、
道具を片付けて解散しました。僕は作業報告をして一日目の活動が終了しました。
その後はセンターに貼られてあるいくつかのお風呂屋さんの案内を
チェックし車で5分の場所にある「ともの湯」という銭湯に行きました。
利用料金は400円で活動に参加した人たちが利用していることもあり、
軽く言葉を交わしながらの入浴でしたが、あまりの熱さに長湯は出来なかったです。
入浴後、まだ17時過ぎに、車を気仙沼市内・港へ走らせました。

目に映る光景に息を呑み言葉を失いました。
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夜はボラセンの駐車場で車中泊しました。二日目も初日と同じ流れで活動先を
決めました。メンバーは初日と顔ぶれが異なる僕も含めた5名(東京1名、
埼玉2名、大阪1名、地元の学生1名)でリーダーは大阪の方になりました。
前回の活動チームの報告通りに泥出し準備をして依頼主のお宅へ向かいました。
しかし、今回向かった先は震災時からの継続での依頼ということだったのですが、
高台にあり家はしっかりしてて津波被害を受けている様子が全く感じられない
お宅でした。77歳のおばあさまの依頼は二階の片付け、家具の移動、
外にある物置の中の物を処分してくださいとのことでした。
皆さん戸惑っている様子でしたが二階へ2名と外へ3名に別れて活動しました。
僕は外班で物置の物を庭先へ出し作業を半日行いました。
昼休みにセンターのスタッフが迎えに来てくれて、活動が終了しました。
帰りはボラセンから車で10分ほど走ったところの山中にある大曲コミュニティ
センター内のお風呂(200円)を利用しました。 そこは近所の高齢者の方たちが
多かったです。その中の一人の方が「今日はぬるいなあ」なんて言ってたけど、
僕には少し熱かったです。その方は定年を迎えて3年で都庁に勤めてたそうです。
お風呂から上がり椅子に座って、その方と世間話をしてから、大曲コミュニティ
センターから帰路につきました。

今回の活動は一人でダメージが大きくて苦しんだけど、一人ならではの行動も
とれていろいろな方に出会えて話が聴けましたし、経験込みで収穫が多い活動に
なりました。次回は来月に行ってきます。     やべっち
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by aoesupport | 2011-06-17 10:00 | 活動報告など
やっさんです。

今週末の予定です。GW以来、久々にまとまった派遣ができるようです。
毎週のこもゆう組が9人(学生3人含む)というメンバーです。
いつもありがとうございます。若い力も楽しみですね。
一月に一度の派遣を確実にこなし、徐々に人数を増やしているてきや組は
前回参加者も含め7名で現地に向かいます。てきやさんリーダーも
メンバーへのケアも含め頼もしくあります。
そして、私やっさんも看板仕事人チーム4名で現地に向かいます。
4tユニック車1台・1.5tトラック2台という布陣です。
岐阜県・三重県からも看板屋さんの仲間が参加してくれます。

今回の震災ボランティアの一つの形として、マンパワーとマシンパワーの
融合というのが、非常に効果があることが再認識されています。
津波という人間の力を超えるもので動かされた車や船や大木などは
人間の力だけでは動かすことができません。
しかし、津波によって崩された瓦礫は複雑に混ざり合い、狭いところに
堆積しています。これは人間の細かい手による力がないと撤去できません。
HS神戸サポートチームでは、一つの団体でこの二つのパワーを持つことが
できている有能な団体であることを理解していただきたいと思います。

そして、そのパワーを現地に活躍させるために、多くの支援金を集めてくれる仲間が
いて、様々な情報を集めて発信する仲間がいて、遠くで後方支援をしてくれる
仲間もいて、人の和がつながり大きな力になっています。
さらには心のケアのためのお花や看護士さん・介護士さんたちによる活動まで
ありますので、震災ボランティアの団体として誇りに思えます。
この活動を1年は続けられるように、さらにみんなの力をあわせて行きましょう。

ちなみに、木曜深夜出発の私のトラックの横は空いていますが、
急に参加したいという方がおりましたら、連絡ください。
また7月の連休にはアポックもまた参加するということで、
そこでも大勢の派遣ができそうです。現地を見るのに遅いという事は
ありません。逆に色々とやることが増えてくるかもしれません。
ぜひ、予定を立てておいてくださいね。   やっさん
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by aoesupport | 2011-06-16 07:00 | 今週の予定
ヒロミです。3人の感想をまとめてお送りします。3人とも2回目の参加です。

<Kさんから報告>
6/11(土)は牡鹿半島の谷川浜近辺の部落にて瓦礫撤去作業をいたしました。
重機・ダンプを扱っていた神奈川の5名、鹿沼市のボランティアグループ 約30名
現地の方々 約10名、そして、うちら 5名 総勢50名くらいです。
来週6/19(日)に合同慰霊祭を行いたいので、お寺の跡地の瓦礫・ゴミ片付けです。
午前中は小雨が降る中でしたが、作業していた時は気になるほどでもなく
むしろ心地よいくらいでした。昼過ぎからだんだん天気が良くなってきて、
気温も25℃くらいになり暑かったです。

人数がかなり多かったので、みるみる綺麗になるのがわかり励みになりました。
途中、14時46分 全員集まって1分間の黙祷をし、15時30分までの作業。
鹿沼のグループが帰る時間になり、作業終了でした。
住職様のはなしでは、その区域で24名の行方不明が出てうち7名が見つかったそうです。
その部落の周りには鹿が畑などを荒らさないようネットを張巡らせてあり、
それが津波から逃げる時に邪魔になったとか・・・
合同慰霊祭が出来るまでには、まだ作業が必要です。
その前日(6/18)に再度 谷川をよろしくおねがいします。
6/12(日)は拠点とさせていただきました”大原生活支援センター”の掃除。
床掃き、掃除機かけ、床拭き、不要品の焼却、etc
11時くらいまで作業をした後、鳥海様を見学して帰路へ向かいました。

わたしは43歳となり、四十肩や肩こりが気になっておりますが 
不思議とボランティアに行くといい具合になります。
普段使わない部分を動かすからなのでしょうか?
夏に向けて現地の気温も上がってくると作業もよりハードになると思いますが、
”自分の出来ることを自分の出来るペースで”やればよいかなと思っております。
今後も無理の無い程度に参加させていただきます。
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<Tさんからの報告>
今回もまだ人の入っていない個所に入りました。3ヶ月経っても手付かずの所に。
他にもまだまだあるのでしょうね。
私たち5人では小さな力。でも同じような思いの方々が50人以上集まり、
1日で随分片付きました。
作業を終えた時の住職さんの笑顔を見て、
私も笑顔になりました。19日の霊祭に向け、住職さん父娘の思いも
ほかならないと思います。

大原生活センターでは南境生活センターと異なり、地域の方々と話をした時間が多く、
11日夜、12日午前を一緒に過ごした感が大変良かったです。
区長の石森さんを始め皆さん有難うございました。

帰路石巻、渡波地区を通過した時、GWに入った明神社の標識が目に入り、
神社は見えなかったけど「あぁ、あの木立の中なんだな。
お祭りは目出度く終えたんだな。」と思いを巡らせました。
手付かずの所はあるけど、確実に少しずつ復旧・復興は進んでいる。
みんなの向かっているところは同じ。
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<Nさんからの報告>
私は現在47歳です。もともとスポーツマンでもなかったし、
やはり体力は昔より落ちてきた、と感じていますが、
自分のペースをしっかり守れば、継続できると確信しました。
もし年齢面で躊躇しているお知り合いがいたら、事例として
私のことをお話し下さいませ。どうぞよろしく!
そして、「こもゆう」よりかなり歳上なので、もしかしたら、
指揮・命令を発する上で「こもゆう」や「ちせさん」が遠慮
なさる面があるかも知れませんが、命懸けの活動(大げさで
なく、そう捉えています)だからこそ、絶対に遠慮は無用。
真摯に傾聴することは、誓います。言うべきことは、
これからも、どんどんおっしゃって下さいね。
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by aoesupport | 2011-06-15 12:00 | 活動報告など