2011・3・11日に起きた東日本大震災におけるHS神戸とサポートチームの活動報告です


by aoesupport

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てきやチームで活動できて本当によかったです。

清掃活動がどちらも水に関わることだったのはいろいろ感じることがありました。
片付けた水路や側溝が、元の機能を回復するのを願っています。
水が流れる場所は、人の生活や気持ちのながれにもつながるとおもうから。

それにしても、イッチーさんが"片付けても片付けてもやった気がしない"といってた
のは実感ありましたね~
また皆で行きたいです。大原の人たちの絵も、もっと描きたい(^^)
(とこ) ネモトサトコ
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by aoesupport | 2011-08-30 10:00 | 活動報告など
8月のてきやチ-ム活動報告(8月26日~28日)

今回のてきやチ-ムは8名(とこ ひじこ かっちゃん いっち- はじめちゃん
やべっち やま てきや)で活動することができました。
作業は大原地区の水路と側溝の清掃作業を行いました。
水路では蛭の攻撃にあいながらもくじけず、地震で崩れてしまった石や土を取り除き、
草むしりを、側溝では放置されていた泥や瓦礫をひたすら土嚢袋につめる作業でした。
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夜は、大原の人たちが肉や鯨やきゅうりを提供して下さり、てきやチ-ムから
新さんま、ホタテ、イカ、筑前煮などを提供し、ミックスバ-ベキュ-ができて
おいしかったです。そして京都で大工さんをやっているロバ-トさん率いる外国人の
方たち10名も加わり、にぎやかで、国際色豊かな食事会でした。

日曜日は、イッチ-の発案で、大原行政区の区長さんとおがた棟梁の許可も頂き、
7時30分~8時30分まで目の前の道路や神社・倉庫周辺のごみ拾いと泊めさせて
もらっているところの清掃作業を行いました。
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食事会の時、外のバ-ベキュ-のにぎやかな声を聴きながら、てきやは室内で
おがた棟梁としみじみ酒を飲んでいたら、おがた棟梁が、
「・・・こもゆうチ-ムとてきやチ-ムは、土地のもんでも嫌がるお寺の池や側溝の
清掃をしてくれる・・・ありがたいっちゃ・・・
あそこずっと気になっていたっちゃ・・・」
と語りかけてくれました。
なんか心がつながっているなぁと感じられ、あったかかったです。
ここ数年、「寄り添う」ということばは遠く感じていたけど、
久しぶりに身近に感じられました。
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震災から5ヶ月・・・災害支援から復興支援への転換期に移り、正直、自分も
活動内容や場所について悩み、とまどうことも多くなりました。
しばらく向き合って考えていこうとおもっています。
そして「寄り添う」というおもいも大切にして活動を続けていきます。てきや
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by aoesupport | 2011-08-29 23:30 | 活動報告など
やっさんです。

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HS神戸の誠ちゃんサポートということで、日本聖公会立川パトリック教会での
復興支援コンサートのVol.2が明日行われます。
現地に行かずとも、こういった支援に参加することもできますので、
お近くの方はぜひ足をお運び下さい。
しかも、今回は3週連続開催ということで、通しチケットも販売されるようです。

詳しくはこちらのホームページをご覧下さい。
http://www.nskk.org/tokyo/church/patrick/patrick/page018.html

立川パトリック教会の皆様、ありがとうございます。
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by aoesupport | 2011-08-27 16:00 | 支援物資 ・活動情報
やっさんです。
今週で8月の土日も終わりです。
日本財団さんへの申請も緊急的な支援は8月までとしておりました。
確かに現地では緊急な支援活動は減ってきて、今後は生活再建
復興支援という長期なニーズに向けて移行しています。
そんな中、今週もてきやさんチームの毎月定期派遣と
柳澤のんちゃんが息子・母様などを連れて家族で牡鹿に向かうということです。

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てきやからのメールの転送です。

皆様へ(^-^) てきやです。
いよいよ8月のてきやチームの活動が今週末になりました。 よろしくお願いいたします。

まずメンバーですが、てきやの異動前の職場で知り合った市原さんこと『イッチー』
てきやの職場の同僚の矢部さんこと『やべっち』 同じく山口さんこと『やま』
てきやの職場の常連ボラであり、いろんな顔と肩書きを持つ大男の荒木さんこと『はじめちゃん』
そして今回、車を出して下さる、ゴリラの会という障害者と旅行に行くサークルの創設者
で何十年もその活動を続けている『勝沼さん』 そして、てきやの高校の時の友達で
水墨画の画家の野口君の紹介で出逢った画家の『サトコさん』 
そして『サトコさん』の友達の『あゆみさん』の8名です。
車は2台に別れますが、チームとして協力しあっていきましょう。

火曜日に、石巻牡鹿半島大原行政区の石森区長さんとおがた棟梁さんと連絡をとりました。
今のところ作業は神社の階段の補修の手伝いか、大原地区の側溝の清掃か、
谷川のお寺の貯水槽の清掃等が予定されているようです。
いろいろあるなかで、震災から5ヵ月が過ぎようとしています。
地域差はありますが、がれきや泥の撤去というわかりやすい災害支援から、
個別化に伴う複雑な復興支援への転換期を迎えています。
例えば、『この作業は何の意味があるのだろう?』という疑問も出てくるかもしれません。
疑問点は、一人で解釈せず、チームで分かち合うように心掛けて下さい。
そして心を澄まし現地の風や声や空気を感じて下さい。
私たちの活動は大河の一滴のようなもので、時の経過や離れてみて、
流れや意味がわかるのかもしれません。
そして大原の人たちや出逢ったボラの方たちと積極的に心を開いて関わって下さい。

以下 暫定的に役割分担を提案させて頂きます。 てきや リーダー
イッチー 会計・連絡、調整係
やま カメラ係
勝沼さん 賄い係
はじめちゃん 賄い係サブ、運転
やべっち 運転
サトコさん スケッチ係(雰囲気・流れで)
あゆみさん 賄いサブ、全体フォロー

毎週のように大原へチームで行って信頼を紡いでくれている、
『こもゆうさん』の奥さんであり、AOEメンバーである、
『ヒロミさん』のご両親も一緒になるかもしれません。 では(^-^)

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チーム内での役割分担までできてきて、まるでAOEのキャンプのようではありませんか!
来月から行き始めたって、遅いということはありません。
ぜひとも、このブログをご覧の方で、現地を見てみたいという方が
おりましたら、事務局までご連絡下さい。アレンジいたします。(やっさん)
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by aoesupport | 2011-08-25 23:30 | 今週の予定
こもゆうです。
7月末にこもゆうチームで初参加した女の子の感想です。
9月も3回も行くと言っています。

・・・7月の感想・・・

7/29-31の週末に初めて参加させて頂きました三谷(みたに)です。
友人のますおさんからのご紹介で知り、参加自体は1人でしたが
和気あいあいとした雰囲気ですんなりと入れたような気が致します。

友人からの説明を事前に聞いていたのもありますが
初めて参加される方への説明や、ボランティア保険への登録など
事前の準備ありがとうございました。
お陰さまで不便なこともなく過ごすことができました。

現地の石巻に入って、大原集会所までは、
結構片付けられているなぁと思ったのですが
作業場の洞福寺に行く途中やお寺での荒れ方を見ると、
津波の猛威と復旧の手が入っていないところとの差を感じました。
実際に作業を経験して思ったことは、本当に地道なことでも
根気よく少しずつでも続けていくことが大切なんだと感じました。
私の活動は始まったばかりです。
今後も無理の無いように、時間と体力があるときは積極的に参加したいと思います。


ずっと運転をして頂きました小森さん、いろいろとお気遣い下さいました ちせさん
本当にありがとうございます。
また、ウッチーと成田さん、初めてどおしの関本さん
皆さんとの車内での会話も弾んで、楽しい週末となりました。
すてきな仲間と知り合えたこともとても有意義でした。

こもゆうチームは一体感とチームワークだと思いました。
これからご一緒させていただく皆さま
明るく楽しく活動をしていきましょう!
その時はどうぞよろしくお願い致します。

三谷 倫子(みたに みちこ)

・・・8月の感想・・・

前回と同じ大原へ行ってきました。
午前中の浜と篭屋さんでと、午後の三熊野神社の作業を
地元の方と一緒にしました。

午前は8時スタート、午後は1時スタートでみっちりだったのですが
作業中、地元の方はたくさんの冗談を言って
終始笑いながらの作業でしたので
前回以上に楽しく気持ちのいい汗をかきました。

午後の作業後、たけさんが沸かしてくれたお風呂に
丸山さんと2人で入ったのは予想以上にとっても気持ちよく
女性でも明るいうちでも入ってみた方がいいと思いました。
*丸山さんは水着持参、ワタシはタンクトップです。
次回は水着を持って行こうと思います。(もう着ることは無いと思っていたのに。。。)

夜は焼肉で前回のようにおいしく頂きました。
作業を一緒にしていたせいか、飲みながらのおしゃべりもいろいろとして
とても和気あいあいとしていたように思います。
前回はほとんど飲まなかったのですが
今回はテンションあがってがっつりいってしまいました。

夜に小西さんに浜へ散歩に連れて行って頂き
さらにその後小森さんと3人で話したのですが
ずっと1人でしゃべっていて内容はあまり意味もなく、
1人テンション高いままだったようです。
ふざけすぎて、小西さんには大変失礼でした。

品良くなりたい。。。

日曜日の朝は、前回関本さんがたけさんに連れて行って頂いたように
サイクリングへ行ってきました。
たけさんもワタシも二日酔いでちょっとつらかったです。
午前中は、平塚さんという方のおうちへお邪魔して少しお話しました。
元は関東?にいたのを、大田道灌に敗れて都落ちして
石巻へ来たそうです。400年前のこと。

平塚さん家からセンターへ戻って、センターの掃除と、
小西さんのはがきをビニールに入れる作業をして帰りました。
前は気づかなかったけど、とても海の水がきれいでした。

前回同様、ブログにUPしていきます。
今回のはまだまだこれから載せていきますが
よろしければご覧になってください。

<みっちのたわごと>
http://blog.goo.ne.jp/mitch28

三谷 倫子(みたにみちこ)
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by aoesupport | 2011-08-25 23:00 | 活動報告など
みなさん、お久しぶりです。長野のまきです。

8・11,12と福島から二泊の一時帰宅の誠ちゃんと急きょ、
家族4人で正味一日半の現地滞在と超~駆け足でしたが、
やっと現地へ行くことができました。
やすさんから、「レポートお願いね~~」と言われてからも、
発信するまでかなり時間がかかってしまいました。すみません。
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今回は時間的にあまりにも短かったので、ほとんど駆け足で
「父ちゃんがどんな場所で、どんな人たちと関わり合いながら、
協働しながら活動しているのかをみる」
という時でした。
やはり初めて現地に行った者としては、とにかく被害の大きさ・広さに
圧倒されるという感じでした。
5ヶ月もたったはずなのに。5ヶ月しかたっていないのか。5ヶ月って!。
まだまだ3・11から身も心も次に進めないでいる方々もたくさんいる感じ
でも、少しずつでも進もう!と頑張っている人たちも確実にいて。
それをサポートしてる人たちも確実にいて。

特に若い人たちが動いている姿も印象的でした。
(ん?!私も充分若いと思っていた、思っているけど、
やはり確実に私より若い人たちが元気に前向きに動いている姿を見ると、
「頑張って~!!、ありがとう~!!その姿がみんなの希望だよ~~!!」と
思っている自分がいて、ちょっと若い人の枠から外れてきてる?!と思わされたのでした。

阪神淡路大震災の時、私たちは結局神戸に移り住んでしまった。
今回もきっとそんな人たちもいるんだろうな、と思いつつ、でも今回の規模は
想像を絶することだなあ、と現地を目の前にして実感しました。
阪神の時は日本財団が設立した阪神淡路コミュニティー基金という
期間限定(結局4年くらいだったかな)の人を支える(人件費サポート)基金が
あったので、私たちも活動ができました。
今回も、そのようなものが必要だと強く感じました。
財団に問い合わせしてみようと下書きしています。


そして今は原発のこともとても気になります。特に子どもたち、若い世代への影響。
ここ1ヵ月くらい、私は福島の原発がもたらしたこととちゃんと向き合うように、
ということを周りから突きつけられるようなことが重なり、重い腰をあげ、
(ってあがっていないという感じもありますが)少しずつ、できるだけ確かな
情報を知るところから始めています。(かなり遅れをとっていますが、、)

特に食べることに関して。
私たちが住んでいる信濃町はパートナーが外国籍で半年位は海外で暮らし、
その半分を信濃町で暮らす、というパターンの方も結構いるのです。
日本以上に海外では震災直後から原発事故に関する情報が
たくさん取り上げられていると聞きます。

最初は学校給食について、かなりの危機感をもった方
(半年はカナダで暮らしてる)からの相談から始まりました。
私は今年度が最後で、来春には閉校する我が子たちが通う
野尻湖小学校のPTAの役員をしていることもあって相談され、
今までは、気にはなりつつも、正直そんなに危機感はなかったし、
意識もそこまでいけていなかった。
でも、やはり子どもと共に毎日を生きている大人としては、
子どもたちへの(時に逃げ出したくなるくらい重い)責任を感じながら、
お尻をたたかれるように原発関連の情報を自分の中へとりこもうとしています。

でも、どこかで「知りたくない!、知って何ができる?できることなんてほんの
少しだけじゃない?知れば知るほど生きにくくなるんじゃない?
原発事故の影響以外にもすでにたくさんの避けた方がいいものがあるよな」
などなど頭の中をグルグル。
でも目の前に子どもがいる。何だかんだと生意気なことも言うようになったけど、
私たちを頼りに生きている子どもたちがいる。できること、
やった方がいいことがあり、ほんの少しでも、やるとやらないでは違う。
そう、確実に違うはずと思うと、親としてはちゃんと知ってできることは
していかないと思っています。

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特に誠ちゃんはイラクなどでの劣化ウラン弾などの影響を受けて
苦しみ続けている子どもたちのところなどへも行ってきています。
その時の写真や報告などを思いだせば、迷ったり、躊躇している時間は
ないのですが、どこかでいろんな複雑な思いもあって、知りたくない、
ちょっと目をそらしておこう、状況は違う、などと自分の中で原発事故
での影響の重みと向き合わない、という動きになってしまっていました。
でもでも、(”でも”が多くなっててすみません、)やはり子どもたちのことは
親としてできることはしていかなくて!というのが今の強い気持ちです。

畑ももっと頑張らなくっちゃ!とか、、。トマトの支柱はしっかり立てなきゃ、
芽かきもタイミングよくやっていかないと。今ウチのは実や枝の重みで
どんどんくずれてきているので。そこからか?!(笑)

って、現地へ行った報告からズレてしまいましたが、こんなことを思いつつ、
動きつつ、現地の活動の後方支援もとてもゆっくりペースになって
しまっていますが行いつつ、自分の仕事もしつつの毎日です。
きっと特に子どもと共に生活している方々はいろんな不安をもっているかと思います。
お互いにアンテナをはりつつ、不安に押しつぶされない程度に、
気をつけられることは気をつけつつ、日常生活も大事にしつつ、暮らしていきまっしょ。
でもどんな時でも希望は失わず、笑うときには笑って元気に生きていきたいね、と。

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HS神戸代表の誠ちゃんにはまきちゃんというパートナーと2人の娘さんがいます。
そのまきちゃんからのレポートでした。
やはり子供に関してのコメントは実感がありますね。
子供のことを考えるということは、未来のことを考えることでもあります。
未来のことを考えることで、人は希望を持つこともできるのです。
地震災害に対処することも、原発問題に対処することも、
それは未来の日本に、世界に関わってくることなのかもしれません。
無関心でいては未来に希望に背を向ける事にもつながると思います。
まきちゃん、レポートありがとうね!    (やっさん)
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by aoesupport | 2011-08-23 11:00 | 活動報告など
やっさんです。

AOEといえばフィリピンやアジア地区での交流活動をしてきた
学生グループだったのですが、今はその活動も休止中です。
それでも、お世話になった現地の牧師さんは今も元気でいて
我々日本人の事をAOEの友人の事を心配してくれているようです。

メンバーのここばがFacebookでサンボアンガの主教ダニーさんの
メッセージを見つけてくれたということでお知らせします。

Hi, It is good to be in touched with you.
Of course I do remember you well. I was worried about
what happened in Japan's earthquake early this year.
I hope you and your family were not affected and
so with all our AOE friends. Take care and God bless you.
――― Danilo Bustamante

どんなときでも私達の事を心配し、
大切にしてくれるダニーさんに感謝してます。
きっとフィリピンだけではなく
今までステイしたところ全ての家族が心配していると思います。
こんな時だからこそ
Facebookという便利なツールを利用して
連絡を取ってみるのもいいかも知れません。(ここば)

なるほど!ありがとう!ここば。
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by aoesupport | 2011-08-22 23:30 | ありがとう!
やっさんです。

また少し大きめの地震がありましたが、皆さん大丈夫でしょうか?
まだまだ余震は続きます。1年以上は続きますので気を引き締めて活動して下さい。
さて、今週末の予定がこもゆうから届きました。
6名で大原に入るそうです。お盆休み・福島水害と続いていたので、
久々のホームグラウンド大原を楽しみにしているようです。
写真家の小西さんは先に現地入りしているということでした。

小西さんといえば、重機も使える写真家さんということで誠ちゃんと知り合い
その後は大原を愛する代表の一人として頑張っております。
その小西さんが独自で制作したのがこの絵葉書です。
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他にも、大原のきれいな夕日や神社などを自ら撮影した写真を絵葉書にして
復興のための募金集めをしてくださっています。
4枚セットで500円で売上金は全て大原地区の神社修復費用にあたります。

こんな活動を応援したいという方で、はがきがほしい方いましたら、事務局まで連絡下さい。
そんな大原LOVEな小西さんのブログはこちらです。
http://stxiao.exblog.jp/
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by aoesupport | 2011-08-19 15:30 | 今週の予定
こもゆうです。

7月最後の週末は初参加者二人を含む6人で行ってきました。
作業は、今回も谷川(やがわ)。最近は谷川に入ることが多くなっています。
和歌山から来たチーム、名古屋から来たチーム。
吉村さんの縁で川崎から一人できた近藤さん(奥様がひろみの先輩でした)。
などと一緒になりました。

自分は今回初めて遺体捜索に繋がる作業に関わらせて頂きました。
谷川は集落がほぼ全滅、解散することが決まっている地域です。
30名近くが亡くなられており、依然お二人が行方不明であるとのこと。
もちろん流され、どこか別の地域に運ばれている可能性もあります。
(仙台の方のご遺体が、大原の近くで見つかったという話も聞きました)
谷川地域でご遺体が埋まっている可能性がある場所ということで、
洞福院の側溝の泥を出す作業でした。
私たちが行く数日前から側溝の泥出しは行われていたのですが、見つからず。
自分たちは最後に残された、トンネル状態になっているところを行いました。
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側溝の上にお寺に入るための道路があります。
その15メートルくらいの長さがあるトンネルに潜って、中に溜まった砂・泥をかきだします。
高さは入口で80センチほど。奥に進むほど低くなり、50センチ前後の場所もあります。
最初は外から手を伸ばして泥をかき出すのですが、進んで行くと届かなくなります。
まず一人が中に入り入口付近に送り出した砂を外の人間がスコップで運び出します。
さらに進むともう一人中に入り、最終的には三人が中に入り、泥のリレーを行いました。
はじめのうちは中腰になっていたのですが、低くなるにつれ膝立ちに。
最後は高さが50センチほどしかないので寝転がっての作業となりました。
もちろん水は流れてきますので、全身びしょ濡れです。
また、泥・砂が堆積しているので中は殆ど真っ暗です。
作業開始段階では遥か遠くに明かり(トンネルの出口)が見えていましたが、
それが少しずつ近づいているのが分かります。
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今までもご遺体を目にする可能性はなかったわけではありません。
実際、自分たちが活動した前後に同じ場所でご遺体があがった、という
話を聞いたこともあります。ただ、今回は最初から目的が「ご遺体の捜索」です。
最近は報道も少なくなりましたが、まだ行方不明の方の数は数千の単位です。
ご家族(ご遺族)の方にとっては早く見つけて欲しい、というのが切実な
願いなんだろうと思います。

砂をかきだしているときの正直な気持ちは、
「出てきて欲しいけど、出てきて欲しくない」という本当に複雑なものでした。
あとで話したら一緒に作業したなりゆきさんも同じ思いだったようです。
16時半の時点であと3メートルくらいのところまで進んだのですが、
ご住職さんや棟梁が「そろそろ終わりにしよう」ということで作業は終了。
結局この日も側溝からご遺体が出てくることはありませんでした。
一緒に作業したグループが翌日の午前中にも谷川に入り、
最終的に開通させたそうです。行方不明の方は見つかりませんでした。

こもゆうチームが谷川に入るのは4回目。もうご住職さんにも覚えて頂いています。
今回、作業を始めてすぐに棟梁に呼ばれました。
「こもゆうさん、ちょっといい?」
プレハブの本堂までついていくとご住職さんが中から出てきて、
「いつもありがとうございます。仙台の牛タンを持ってきましたので、
あとで召し上がって下さい」と発泡スチロールを渡されました。
中にはたくさんの牛タンが保冷パックとともに入っていました。

作業終了後にも大原の尾形棟梁と住職さんと三人でお話しました。
棟梁「こもゆうさんたちはもう谷川専属だね。
  機械が入れないところはたくさんあるから。
  まだまだ谷川でやることいっぱいあるよ」
住職「最後は結局人の力なんですよね」

自分もずっと言ってきましたが、人の力でも、人の力だからこそ、
出来ることってたくさんあるんだと思います。
うちは週末だけ(連休でもない限り活動は実質一日)、重機も使えない、
女性が多いチームです。でも、やれることってたくさんあるんですよね。
牛タンを頂けた事は本当に嬉しかったです。
もちろん美味しい牛タンが食べられる、っていうのもありますが、
一度や二度入っているボランティアにまでそんなふうに渡しているはずがありません。
土曜日もうち以外にいくつかのグループが入っていましたし、◎◎建設と書かれた
ジャンパーを着ている重機隊もいました。
でも、棟梁に呼ばれて、住職から牛タンを渡されたのはこもゆうチームです。
専門性もなく、機械も使えない、週末だけのこもゆうチームです。
やっぱりそれは嬉しかったですね。

夜はまたバーベキューをして頂きました。
前回連休に行ったときに残ったお肉と、住職から頂いた牛タンと。
土曜日の朝、自分たちの姿を見たたけさんは嬉しそうに
「今日も火を起こしておくから」と言ってくれました。
うちが中止にした前の週に入ったボランティアもいたでしょう。
今回もうちが入る前日には10人以上が泊まっていました。
連休以後、いくらでもバーベキューをする機会はあったようにも思います。
こもゆうチームが行ったから、っていうのは都合が良すぎる解釈かな?

******************************

牛タンもらって喜んでいるこもゆうでした(笑)
と言うのは冗談で、毎週継続してきてくれると言う事実以外に、
こもゆうチームは大原や牡鹿の人々に寄り添ってくれています。
ボランティアの活動の目的が、その作業自体にあるのではなく、
この震災の被害にあった人々の復興のために、どこまで寄り添えるか?
どこまで、困った他人に対して親身になれるかが、作業をしている姿からも
映し出されているのだと思います。     (やっさん)
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by aoesupport | 2011-08-19 15:00 | 活動報告など

お盆に行って来ました

柳澤 のん です

報告が遅れましたが、先週、土、日曜日と2日間、
牡鹿半島の大原地区、小渕浜地区に行って来ました

初めて公共交通機関のみを使って行きました。新幹線は帰省ラッシュで
指定席予約出来ず、出入り口付近の床にベタ座りして向かいました。
今までは車で5、6時間かけて移動していたのですが、さすが新幹線。
2時間30分で仙台まではあっという間に移動しました。
そこからも東北本線で小牛田(こごた)まで45分で行き、
石巻線に乗り換えて石巻駅まで40分、乗り換え待ち時間こそ
30分くらいありましたが、のどかな小牛田駅ホームでのんびり
アイスを食べながら待っていても充分時間はつぶせました。
そして、石巻駅から小渕まで1時間10分、1日に7往復している
路線バスで小渕に到着しました。やはり、公共交通機関を使っても
東京駅からは6~7時間かかるんですね。しかし、田んぼの中や
山の麓を在来線や路線バスで移動していると景色をみているだけ
なのですが、全く飽きる事はありませんでした。

私は小渕浜地区の仮設住宅や委員長宅をはじめとする自宅にある
お仏壇にお線香をあげさせていただきました。
お盆等でしたので、あの日以来初めてあの地へ来られたご親戚の方々が、
沢山いらしていました、しかし、変わり果てた風景を目の当たりにし、
涙、嘆き、ため息、される方が多くいらっしゃり、それらを受け止め、
そこに住んでいる人の苦労は計り知れないなぁと感じました。

大原地区では、鮎川を拠点としてボランティア活動をされている
EN藤さんが住民から直接要望を受けた牡鹿復興支援協議会の元、
20人ほどの学生ボランティアを引き連れて、指定された敷地内の
瓦礫撤去作業をされていました。
EN藤さんとはGWの作業の際にお世話になっており、私の事も
覚えていていただけたので、いろいろと最近の話を聞くことが
出来ましたが、行政の元、大きな組織として活動されているのと、
私のように個人で活動しているのとでは、規模こそ違いますが、
現地に根付いての活動を共通項として話しをさせていただきました

次は月末にはまた、戻ろうかと思います
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by aoesupport | 2011-08-17 18:43 | 活動報告など